アウトバウンドマーケティング

企業側から顧客や見込み客に対して、積極的に情報を「押し出す(プッシュ型)」形で行うマーケティング手法です。

企業が伝えたいメッセージを、ダイレクトメール、テレマーケティング、テレビCM、メールマガジンなどを通じて発信します。

街中でメガホンを持って宣伝活動をするように、企業側が主体となってアプローチをかけるのが特徴です。

これに対し、ブログやSEO対策などでユーザー側から企業を見つけてもらう手法を「インバウンドマーケティング」と呼びます。

アウトバウンドマーケティングは、ターゲット層へ迅速かつ広範囲にアプローチできるメリットがある一方で、興味のないユーザーにとっては迷惑と感じられる可能性があるため、誰に何を伝えるかという緻密な戦略が求められます。

当社サービスとの関連

当社のサービスは、このアウトバウンドマーケティングをより洗練させ、効果を高めるための強力なツールです。

例えば、「クライゼル」を使えば、データベースに蓄積された顧客情報をもとに特定のセグメントに絞ったメールマガジン配信が可能です。

これにより、一方的な情報発信ではなく、顧客一人ひとりの興味関心に合わせた、よりパーソナルなアプローチが実現します。

また、Salesforceと連携する「autobahn for AppExchange」や、高い到達率を誇る「autobahn MTA」を利用することで、大切なメッセージが迷惑メールにならず、確実に相手の受信箱に届くというアウトバウンドの基本かつ最重要課題をクリアできます。

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