ブログ記事、SNS、動画、SEO対策など、顧客にとって価値のあるコンテンツをインターネット上で発信し、顧客側から自社を見つけてもらい、興味を持ってもらうことで、見込み客を「引き寄せる(インバウンド)」マーケティング手法です。
企業から広告などで情報を押し出す「アウトバウンドマーケティング」とは対照的な考え方です。これは、街角でビラを配って宣伝するのではなく、街一番の美味しいパンを焼いて、その香りで自然とお客様が集まってくるパン屋さんのようなアプローチです。売り込みではなく、顧客との信頼関係を築きながら、自然な形で購入へと繋げていくのが特徴です。
当社サービスとの関連
インバウンドマーケティングにおいて、当社のサービスは「引き寄せた見込み客」を「実際の顧客」へと転換させるための役割を担います。価値あるコンテンツ(ブログ記事など)で集まった訪問者が、匿名(誰だかわからない)のままではビジネスに繋がりません。
そこで、「クライゼル」で作成した「メールマガジン登録フォーム」や「お役立ち資料ダウンロードフォーム」を設置することで、訪問者は自らの意思で連絡先情報を提供し、匿名から実名の見込み客へと変わります。
その後、「クライゼル」のデータベースとメール配信機能を活用して、見込み客の興味度に合わせた情報配信(メルマガ、ステップメールなど)を継続的に実施し、信頼関係を深めながら購買へと導く「リードナーチャリング」を行うことができます。