Web広告の課金方式の一つで、広告が表示された回数(インプレッション)に応じて費用が発生する仕組みです。
「CPM(Cost Per Mille)」とも呼ばれ、通常は「1,000回表示あたり〇円」という形で料金が設定されます。クリックされるかどうかに関わらず費用がかかるため、クリック率が低いと広告費用が割高になる可能性がありますが、多くのユーザーに広告を見てもらえるため、ブランドの認知度向上や新商品の告知など、とにかく広く知ってもらうことを目的としたキャンペーンに適しています。これは、新聞広告で「発行部数(読者の目に触れる機会の数)に応じて広告費を支払う」という考え方に似ています。
当社サービスとの関連
インプレッション課金型の広告は、まずブランドや商品を覚えてもらうための「空中戦」と言えます。
そして、その広告を見て興味を持ったユーザーが、後日ブランド名で検索してウェブサイトを訪れた際の体験、いわば「地上戦」が非常に重要になります。
当社の「クライゼル」は、ブランドイメージを損なわない高品質な会員サイトやWebフォームをHTML/CSS、javascriptによるフルカスタマイズにより構築できるため、この地上戦で力を発揮します。